大鹿さくら組

純和風オリジナル手ぬぐい・エプロンの大鹿さくら組

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 お山の草木染の紹介 

ブルーベリー枝染と山蔦染の仕上がりまで 乾燥したブルーベリーの赤茶の枝から、ワイン系の色合いが生まれ❢❢
濃い緑色の山蔦の葉から、若葉色や鮮やかな木々の葉の色が現れる不思議

 

ブルーベリー枝染


① 厳寒期に剪定されたブルーベリーの枝を、春まで乾燥させて、細かいチップにカットする

 


②カットした枝を水に2~3日浸して戻し、鍋で沸騰させないよう煮たて、染液を作っていく。

 


③煮出した染液を3~4日寝かせ、鍋で沸騰させないよう布を30~40分煮染して、半日陰で干し、乾いたら水で晒す。

 


④この煮染・日干し・晒しの行程を、素材によって3~5回繰り返す。水に晒して色落ちしなくなったら染め上がり。

 

山蔦染


① 夏に入って2~3週間目、濃い緑になった山蔦を採取する。太い蔓は葉だけ摘んで1~2日水に浸す。

 


②大鍋で煮出してモスグリーンの染液を容器に入れて1~2日寝かせる。

 


③染め方は「同浴染」と言って煮だした葉を残し、染液を継ぎ足して染める。緑色は定着しにくいので※「先染媒染」の方法で染める

 


④染め方は、ブルーベリーと同じく煮染・日干し・晒しの行程を2~3回行う。水に晒して色落ちしなくなったら染め上がり。 ※先染媒染‥素材の白生地を染液で煮染する前に、媒染材の ミョウバンに浸し、緑の色を吸収しやすいようにする方法。  

 

草木染へのこだわり

「大鹿さくら組」のある大鹿村は天竜川の上流にあたります。水質を保つために、媒染材に化学薬品や重金属を使うのは止めています。使用するのは、漬物に使う“ミョウバン“。自然素材の“木炭灰“。そして大自然の輝く”お日様“だけで色止め!媒染を行っています。自然の色合い、そして風合いを感じて下さい。  

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